毎日のスタイリングや紫外線など、知らないうちに進行する髪のダメージ。
「パサつき」「枝毛」「切れ毛」などの悩みは、正しい原因理解とケア方法で改善できます。
今回は、美容師が教える髪のダメージの原因と正しいケア方法を詳しく解説します。
💥 髪のダメージの主な原因とは?
① 熱ダメージ(ドライヤー・ヘアアイロン)
高温のアイロンやドライヤーを長時間使うことで、髪内部の水分が蒸発し、
キューティクルがはがれやすくなります。
160〜180℃以上の温度設定は要注意!
② カラーやパーマによる薬剤ダメージ
薬剤の成分が髪の内部に浸透することで、
タンパク質や水分が流出し、ゴワつきや枝毛が発生します。
サロン施術後は、集中補修ケアが欠かせません。
③ 紫外線や外的刺激
紫外線は肌だけでなく髪にも大敵。
特に夏は、髪表面のキューティクルが壊れ、
退色や乾燥の原因になります。帽子やUVスプレーで守りましょう。
④ 間違ったシャンプー・ブラッシング
洗浄力が強すぎるシャンプーや、
濡れた状態でのブラッシングもキューティクルを傷つけます。
サロン品質のシャンプーを選ぶことが大切です。
💧 正しいヘアケア方法でダメージを防ぐ!
① 優しく洗う・摩擦を減らす
シャンプー前にしっかり予洗いをし、
髪と頭皮の汚れを落とすことで、泡立ちが良くなります。
ゴシゴシ洗わず、指の腹でマッサージするように洗いましょう。
② トリートメントで栄養補給
ダメージ毛には、内部補修系トリートメントが効果的。
週に2〜3回の集中ケアを取り入れると、
まとまりとツヤが格段にアップします。
👉 Claro公式オンラインストア では、
プロ仕様のサロン専売トリートメント・ヘアマスクを販売中。
髪の状態に合わせたケアが選べます。
③ ドライヤー前の保護がカギ
タオルドライ後はすぐに洗い流さないトリートメントを使用。
髪の表面を保護して、熱ダメージを軽減します。
ドライヤーは根元から風を当て、毛先は温風→冷風で仕上げると◎。
④ 定期的なサロンケア
自宅ケアだけでなく、月1回のサロントリートメントを取り入れると理想的。
プロの技術で、髪内部から栄養を補給できます。
🌿 髪のダメージを防ぐ生活習慣も大切
- 睡眠中の摩擦を減らすため、シルクのナイトキャップや枕カバーを使用
- バランスの取れた食事で、髪に必要なタンパク質・亜鉛・ビタミンを補給
- 定期的に毛先をカットして、枝毛の進行を防止
✨ まとめ:毎日の積み重ねが美髪をつくる
- 熱・薬剤・紫外線などの外的要因が髪のダメージ原因
- シャンプー・トリートメントの見直しで大きく改善
- サロン専売ケアで“芯から潤うツヤ髪”をキープ
💬 髪の状態が気になる方へ
静岡県裾野市の【クラーロミズノ】では、
一人ひとりの髪質に合わせたダメージケア施術とホームケア提案を行っています。
お気軽にご相談ください。

No responses yet