ドライヤー・ヘアアイロンなど美容家電の選び方とプロの視点でのレビュー

毎日のヘアセットに欠かせない「ドライヤー」や「ヘアアイロン」。
最新の美容家電は機能が豊富で、どれを選べばいいのか迷う人も多いはず。
ここでは、美容師がプロの視点で選び方のポイントとおすすめ機種の特徴を解説します。


💨 1. ドライヤー選びのポイント

① 風量 × 風温のバランス

ドライヤーの風量は、1.5㎥/分以上あると速乾性が高く、髪への熱負担を減らせます。
風温は約**100〜120℃**が理想。高温すぎると乾燥やパサつきの原因に。

② マイナスイオン・ナノイー機能

最近のドライヤーには、静電気を抑えてツヤを与えるイオン機能が主流。
髪のまとまりや潤いを保つ効果があり、ダメージ毛にもおすすめです。

③ 重さと持ちやすさ

サロンワークでは、長時間の使用でも手が疲れにくい軽量設計が好まれます。
自宅用でも、500g前後以下が扱いやすく◎。


🌈 プロが注目するおすすめドライヤー(2026年版)

● Dyson Supersonic Shine

風量が非常に強く、短時間で乾くのが特徴。
温度を自動調整することで熱ダメージを最小限に抑えます。
デザイン性も高く、プロ愛用者も多数。

● ReFa BEAUTECH DRYER PRO

髪質に合わせて温度をコントロールする「プロセンシング機能」搭載。
しっとり仕上げたい方におすすめ。
リファ独自のハイドロイオンが髪の水分バランスを整えます。

● Panasonic ナノケア EH-NA0J

“ナノイー&ミネラル”で髪の内側から潤いをキープ。
乾かすだけでツヤ感が出るため、カラー毛のケアにも最適です。


🔥 2. ヘアアイロン選びのポイント

① 温度調整機能があるか

髪質やスタイリングに合わせて温度を変えられるアイロンが理想。
・細毛・ダメージ毛 → 140〜160℃
・普通毛 → 170〜180℃
・硬毛 → 190〜200℃

温度の上げすぎはキューティクルを壊す原因になるため注意!

② プレート素材をチェック

  • チタンプレート:熱伝導が良く、ストレートが長持ち
  • セラミックプレート:摩擦が少なく、髪に優しい
  • テフロンコーティング:引っかかりにくく滑りが良い

③ 立ち上がり時間&安全性

朝の時短には、30秒以内で加熱可能なタイプが便利。
自動電源オフ機能があると安心です。


💇‍♀️ プロが選ぶおすすめヘアアイロン(2026年版)

● CREATE ION クレイツイオン ストレートアイロン

滑らかなプレートで引っかかりが少なく、毛先まで自然なストレートに。
軽量で使いやすく、サロンワークでも高評価。

● ReFa BEAUTECH STRAIGHT IRON

髪を潰さずに挟める独自構造で、やわらかく自然な仕上がり
水・熱・圧のバランスが取れており、毎日のアイロン習慣でも傷みにくい。

● SALONIA ストレートヒートブラシ

ブラシ型なので初心者でも扱いやすく、ボリュームダウンや寝ぐせ直しに最適。
コスパ重視の方にも人気です。


🧴 3. 美容家電と併用したいプロケアアイテム

ドライヤーやアイロンの熱を味方にするには、事前ケアと保護が欠かせません。
・ヒートプロテクト効果のある洗い流さないトリートメント
・ダメージ補修成分配合のヘアマスク
・ヘアオイルでの仕上げ保湿

👉 Claro公式オンラインストア では、
サロン専売のトリートメント・オイル・ヘアミストを取り揃えています。
プロも認めるラインナップで、毎日のスタイリングをサポート。


🌟 4. プロの総評

  • ドライヤーは「風量・温度バランス・イオン効果」で選ぶ
  • アイロンは「プレート素材・温度調整・安全性」がポイント
  • 家電の性能を最大限に活かすには、日常のケアと併用がカギ

💬 美しい髪を育てる道具選びをサポートします
静岡県裾野市の【クラーロミズノ】では、
プロが実際に使用している美容家電の使用感を体験できます。
お気軽にスタッフへご相談ください。

CATEGORIES:

商品-美容家電

Tags:

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Latest Comments